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半熟英雄TRPG 争乱に満ちた半熟大陸に六つの巨星が舞い降りた。 彼らは大陸制覇を目指して進軍を開始する! 君たちは将軍となって彼らに仕え、主のために戦うのだ! いざゆけ半熟戦士達、いまこそ卵を割る時だ!! ■製作 ゆうやん ■チャンネル セッション・CCチャンネル #半熟英雄 ロビーチャンネル #半熟英雄裏 ■傾向 GGMオンリーセッションではりません。 むしろフリーGMによる突発セッションやPvP推奨です。 オリジナルNPCの作成も自由に行なってください。 (ただし、領主と恋人である、夫である等、領主と恋愛関係にあるという設定はやめてください) ■ゲーム参加人数 GM・PLの2人。 PvPではPL2人。 ■一回のゲーム時間 基本2時間~3時間ほど。 えっちロールが入ればそれ以上にはなると思います。 ■GM報酬 セッションを行なうと、GM報酬として指定の自PCが半熟値を10点得る事ができます。 ■エロ方針 基本ライトな雰囲気のシステムですが、鬼畜プレイ等のダークなえっちっちは 参加者どうしでの同意の上であれば行なっても構いません。 ■禁止事項 多重セッション参加は禁止します。 故意に相手を不快にさせる発言は言わないようにしましょう。 故意でなくても、そのメッセージを送信する前に、それが相手を不快にさせるものかどうかを考え、 できるだけ相手を不快にさせる事のないように自分で気をつけて注意しましょう。 相手が望まないロールの押し付けをしないようにしましょう。 ■注意 半熟英雄TRPGは製作中です。 ルールがしょっちゅう変更されたり追加されたりするので、平にご容赦ください。 ルールの変更箇所はこのページの一番下に書いてあります。(4/11から) はじめに ・・・ ゲームの世界設定や、セッションの基本的な流れを書いています。 6人の半熟領主達の紹介 ・・・ PCが仕える主君の紹介を書いています。 PC作成ルール ・・・ PCとエッグモンスター作成の手順を書いてあります。 技能について ・・・ PCが取得できる技能について書いてあります。購入できるアイテムの説明もあります。 戦闘ルール ・・・ 半熟英雄TRPGの戦闘ルールを書いています。奥の手、勲章システムも書いています。 NPC雑魚紹介 ・・・ GMが敵として出すNPCの紹介を書いています。エッグモンスターの紹介もあります。 戦場での移動について ・・・ 将軍が戦場に向かう際の説明を書いています。 拠点について ・・・ 拠点の種類や数の影響、直轄地や騎士団について説明を書いています。 洞窟探索について ・・・ 洞窟探索についての説明を書いています。レアアイテムの紹介もあります。 栄誉の殿堂 ・・・ 大陸制覇を成し遂げた英雄達の名前や争乱の戦歴が刻まれています。 ○PCリスト 半熟英雄TRPG:ブランクシート GGMに申請しないとキャラが作れないという事はありません。 PLのキャラ数制限もありません。 各陣営の制限人数もありません。 ★1半熟英雄ロデュース陣営 勢力ポイント:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆(17) タイムPL:聖マルク リトウィンPL:ゆうやん ★2半熟皇帝カモミール陣営 勢力ポイント:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆(13) ワンダーPL:サンマ 馬場PL:サンマ デュアリスPL:水無月 桜 ★3半熟罪人ラムダッチャ陣営 勢力ポイント:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆(17) ケフィアPL:ゆうやん シィーネPL:雅巳 ★4半熟魔王ソォマ陣営 勢力ポイント:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆(14) ジャガンPL:司 パメラPL:シン マゲPL:サンマ ペルムPL:ゆうやん ★5半熟竜騎士ビュケイン陣営 勢力ポイント:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆(14) ボリス PL:りざーどめん モカPL:い~ぐる イスタークPL:夜光 ★6半熟守護者ベルガモット陣営 勢力ポイント:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆(16) フェルミィPL:ゆうやん フェイランPL:ゆうやん ラティPL:聖マルク マリアベルPL:Persona ◆魔界魔王リビドの奴隷 (ロストしたPCはこの枠に移動してください) 勢力ポイント:☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆(14) ルール変更箇所 4/21変更箇所 <NPC雑魚紹介> 魔界からの侵略者の魔人~大魔将の★を2個増加。 魔界からの侵略者にエグモン攻撃「即死」「HP半減」「自爆」の耐性を付与。 4/20変更箇所 <PC作成ルール> エッグモンスターの吸収攻撃の吸収能力を「攻撃が当たった場合、攻撃力×3点を自分のHPに還元できる」に変更しました。 <拠点について> 騎士団をPC将軍に組み込んで戦力を強化する事はできなくなりました。 4/17変更箇所 <はじめに> 勢力ポイントによって現われるNPCの将軍ランクを変更、修正しました。 出陣してくる将軍は1D6によって決定されます。 <PC作成ルール> 「封印城の入場許可証」を一般アイテムに追加。 「軽装歩兵化」「重装歩兵化」「罠の館の主との契約書」「女神官の洞窟案内書」のアイテムの価格を「50G]から「30G」まで値下げ。 切札ブンシーンの効果を「突撃自動発動」から「突撃2倍効果自動発動」へ変更。 切札グルミーの効果を「守り自動発動」から「守り2倍効果自動発動」へ変更。 切札ドデカヘーの効果を「突撃発動すれば2倍効果」から「突撃発動すれば3倍効果」へ変更。 切札ゼンマインの効果を「守り発動すれば2倍効果」から「守り発動すれば3倍効果」へ変更。 <洞窟探索について> レアアイテム「ケアル」の効果を「HP10回復」から「HP20回復」に変更。 レアアイテム「チョコボ」の効果を「相手に10ダメージ」から「相手に20ダメージ」に変更。 レアアイテム「クイックタイム」の効果を「イニシアチブ・攻撃対決に必ず勝利」から「イニシアチブ・攻撃対決に必ずクリティカルで勝利」に変更。 レアアイテム「エンジェリン」に「相手が将軍無双中は使えない」の一文を追加。 レイアアイテム「アレスの剣」の「将軍戦とモンスター戦の兵士と将軍のダメージを3点追加」から「将軍戦とモンスター戦の兵士と将軍のダメージを5点追加」に変更。 レアアイテム「アルテマウェポン」の効果に「将軍無双中の将軍の攻撃力は『(戦闘力+統率力+智謀)×2』となる」という一文を追加。 <技能について> 潜伏の技能を「潜伏に成功すると、奇襲と罠設置の時間があればそれらの技能が自動成功する」に変更。 警戒と警戒エキスパートの警戒対象に「潜伏」を追加。 騎兵化に「第一R目に突撃が自動発動するかを選択できる。発動させた場合他の計略は使えなくなる」の効果を追加。 奇襲エキスパートの時間短縮ボーナスを削除し「イニシアチブ・攻撃フェイズでクリティカルで必ず勝利する」の能力を追加。 罠設置エキスパートに「発動すると行動不能のほかに、将軍ランクD6点の追加ダメージを与える。このダメージで行動不能は解けない」の能力を追加 騎兵化エキスパートに「第一R目に、突撃がクリティカルで自動発動するかを選択できる」の能力を追加。 4/16変更箇所 ブランクシート修正 <はじめに> 「NPC将軍による活動」で「1D6で奇数が出れば戦闘、偶数が出れば拠点争奪」を「1~4が出れば戦闘、5~6が出れば拠点争奪」に変更。 NPCどうしの拠点争奪戦でも☆の移動が行なわれるように変更。 <PC作成ルール> 一般アイテムに「傭兵部隊」「軽装歩兵化」「重装歩兵化」「罠の館の主との契約書」「女神官の洞窟案内書」を追加 切札ブレイコウの効果に「お互いの軽装歩兵化、重装歩兵化の効果を打ち消す」を追加 <戦闘ルール> 「PCが退却もしくは敗北した際も条件を満たしていれば半熟値は得られる」の一文を追加 <技能について> 発明家のアイテム作成にかかる費用を「アイテムランク×100」から「アイテムランク×50」に変更。 4/15変更箇所 <技能について> 罠設置の罠にかかる兵士の数「1D3+3」から「1D相手の兵士の半分(切捨て)の数+相手の兵士の半分(切捨て)」に変更。 追撃の技能を削除し、「発明家」の技能を追加しました。 略奪によって奪えるお金を「自分の給料分」から「自分の給料の半分」に変更。 将軍無双のHP増加率を「統率×20」から「統率×15」に下げ、将軍の将軍戦・モンスター戦での攻撃力を「戦闘力+5」から「戦闘力×3」に。 潜伏エキスパートの「潜伏判定+1」を「潜伏判定+2」に修正。 奇襲エキスパートの「奇襲判定+1」を「奇襲判定に+2」に修正。 罠設置エキスパートの「罠設置判定+1」を「罠設置判定+2」に修正。 将軍無双エキスパートの効果を、「さらにHPを統率力×10UP」から「HP増加率を統率×15から統率×30」に変更。 略奪エキスパートの「相手のパッシブアイテムを奪える」能力を削除し、拠点奪取時の宝物判定を2D6によって最高3ランクのアイテムまで行なえるように変更。 賄賂エキスパートのNPC将軍活躍ダイスの出目操作に必要なお金を「給料の2倍」から「給料分」に減額しました。 魔族奴隷は「略奪エキスパート+床上手エキスパート」でも奪う事ができないように修正。 4/14変更箇所 ブランクシートを更新。 <PC作成ルール> エッグモンスターのHPを「攻撃力×20 + 命中力×10 + 素早さ×15」から「攻撃力×20 + 命中力×15 + 素早さ×10」に変更しました。 <技能について> 賄賂エキスパートのNPC将軍活躍ダイスの出目操作に必要なお金を「給料の2倍」から「給料分」に減額しました。 <拠点について> 直轄地と騎士団を追加。 4/13変更箇所 GM報酬を5から10に引き上げ。 <戦闘ルール> 卵を使った将軍は、2D6を振り、1ゾロ以外で普通にモンスターを召還できる。1ゾロが出ると固定エッグモンスター「エッグマン」が召還される。の一文を追加 <NPC雑魚紹介> アンデッドにデュラハンを追加。 オーク山賊団をオーガに変更、スレイブオーガ、オーガロードを追加。 オラの米を返せに、カリスマ革命家を追加。 その他将軍の能力を調整。 固定エッグモンスター「エッグマン」「しろまどうし」「タイニィフェザー」「すいりゅう」「アディリス」「フレイムタイラント」「ゴゴ」「ハデス」を追加。 <洞窟探索について> ダイス出現モンスターを変更。 宝箱判定でのレアアイテム取得を変更。 レアアイテムに 「シャドウサーバント」「光の壁」「蟹アーマー」「竜神光臨」「ロトの鎧」「しろまどうしの卵」 「四天王の証」「ゴゴの卵」「下がる御茶」「イージスの盾」「ハデスの卵」「Wメテオ」を追加。 その他レアアイテムの効果や名称を一部変更。 レアアイテムは戦闘で敗北しても紛失しないと変更。 4/12変更箇所 <はじめに> NPC将軍どうしの戦いは高ランクが必ず勝利する。 ↓ NPCどうしの戦いは「NPC対決判定」で決定する。詳しくは○「NPC対決判定」の項を参照。 <PC作成ルール> 得意な戦場で戦う場合、戦闘力・統率力・智謀の能力に+1のボーナスが与えられる。 ↓ 得意な戦場で戦う場合、戦闘力・統率力・智謀のいずれか一つの能力に+1のボーナスが与えられる。 <戦闘ルール> 叙勲ポイントは戦闘中6個までしか使用できない、との一文を追加しました。 <NPC雑魚敵紹介> 魔界からの侵略者に叙勲ポイントと同等のダークスターを持たせました。魔人=★1 上級=★2 魔将=★3 大魔将=★4 となります。 6陣営NPC将軍に叙勲ポイントを持たせました。がっかり・頑張れ=☆0 並=☆1 名=☆2 猛=☆3 上級=☆4 となります。 NPC将軍のアーキタイプモンスターを、価格別エッグモンスターに組み込みなおしました。 4/11変更箇所 <PC作成ルール> エッグモンスターの攻撃「自爆」のダメージを最大HPから現在HPに変更。 切札イッテツーンの価格を20Gから10Gに変更。 <戦闘ルール> モンスターの行動決定を1D6から自由意志に変更。行動宣言は後から召還されたモンスターから行なう。 モンスター戦の兵士の攻撃力を「統率力」から「行動可能な兵士の数×統率力」に変更。 叙勲ポイントの使用に「戦闘中に相手が☆を使用すると、その使った数+1個の☆を消費する事で、ファンブル打ち消し・逆転を無効化できる」を追加 <技能について> 奇襲を仕掛ける判定を「2D6-2」から「2D6」に変更しました。 略奪に「拠点を奪った際、ランク1の宝物判定を行なう事ができる」を追加 エキスパート略奪に「拠点を奪った際、ランク1ではなく、ランク2の宝物判定を行なう事ができる」を追加 将軍無双の、「HP60増加」を、「統率力×20分HP増加」に変更しました。 「親衛隊」「エキスパート親衛隊」を追加しました。 追撃の判定を「2D6-2」から「2D6」に変更しました。
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半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~ 【はんじゅくひーろーふぉー しちにんのはんじゅくひーろー】 ジャンル バラエティ・RPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2005年5月26日 定価 通常版 7,140円(税込)限定版 9,240円(税込) 判定 良作 ポイント 3vs3戦闘の導入、移動システム変更など、全体的なシステム刷新たまご戦闘の復活、エグモン復活等、戦闘面での不満は解消傾向エッグマンが役に立つ日が来た雰囲気と世界観は前作『対3D』と同様当時は珍しい「公式生放送」を実施するなど意欲的な宣伝 半熟英雄シリーズ 概要 ストーリー 特徴 世界観・キャラクター システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『半熟英雄』シリーズの第4作目であり、3作目『対3D』の直接的な続編。パロディが多くあり、元ネタを探すだけでも面白い作品である。 ジャンル名にある通り、今作では今までのRTS色が薄れており面クリア型に近いシステムとなっている。 ストーリー 前作のラストで、ゲーム史上最悪のヒロインの一人と言って過言ではないカトリ・イネと結婚させられることになった若。しかし婚礼の儀の当日、空から巨大な火の玉が落下し、その中には若のものとは違う「たまご」を使う、謎の機械生命体の姿があった。どうにか撃退した王子たちだが、エッグワールドの伝説に、「この広い宇宙には7人の英雄が存在するという。英雄の持つ7つのたまご呼び合うとき…すべての世に災厄訪れん…。」とあることを知る。何者かが、7人の英雄と、その「たまご」を狙っているらしい。こうして王子たちは、まだ見ぬ英雄に出会うため、アルマムーン王国の存在する惑星アルマムーンから宇宙に飛び出すことになった。 特徴 シリーズ初作『半熟英雄』、前作『半熟英雄 対 3D』の記事も参照。 世界観・キャラクター 前作『対3D』に引き続き、2Dの主人公と大臣、及び3D世界の人間であるカトリ王国の王女「カトリイネ」が登場する。また、前作では終盤のサブキャラであったカトリイネの妹 「カトリイヌ」 が本作ではメインキャラに昇格。 カトリイヌは姉のカトリイネと異なり青いドレス(というかメイド服)を着た美女(母親似)…なのだが、性格がギャルそのものであり、ガサツで口調も乱暴。姉とはまた別のベクトルで手が付けられず、態度という点ではカトリイネよりタチが悪い。 とは言え姉と違って容姿は抜群に良く、性格も強引さはなくツンデレ気味で決して壊滅的なほど悪い訳でもないため、カトリイネと比べるとかなり万人向けのキャラになってはいる。 メインキャラ昇格に伴って、声優も下屋則子氏から豊口めぐみ氏に交代となった。 本作では数々の惑星を回り、それぞれの星に住む「英雄」を1人ずつ仲間としていく。 登場する星は主人公たちが住む惑星「アルマムーン」に加え、「ロマンシング」「リローデド」「アクエリアス」「エルム」「コギトエルゴスム」の計6つ。それぞれ雰囲気が全く異なる。 それぞれの星に住む「英雄」は曜日を元ネタとしており、「半熟ヒロイン」のルーナエ、「半 熱 英雄」のマルティスなど、主人公=「半熟英雄」をもじった肩書きを持っている。いずれも非常に個性的な性格。 システム オープニングとして「惑星アルマムーン」をクリア後、5つの惑星を好きな順番で攻略する。 各惑星は3~5ステージで構成されており、各ステージはそれぞれのボス城(1つ~3つ)を全て制圧すればクリアとなる。その他の城は制圧しなくても構わない。 惑星をクリアすると、その惑星に住む「英雄」が仲間として加わる。惑星リローデドのみ、英雄のマルティスは惑星の攻略開始時点で仲間に加わる(ただし、たまごは最終ステージボス戦まで使用不可)。 マップ移動の方式が大きく変わり、広いマップ全体の自由移動ではなくなった。 本作ではマップで移動できるのはクリア目標となる「城」と空き地となっているいくつかの「拠点」、及びそれを繋ぐ道の部分だけであり、迂回したり寄り道するようなことはできない。 各マップでは、主人公たちは宇宙船でもあるカトリ王国の城「カトリ・デ・オマール」のみを持った状態でスタートする。 カトリ・デ・オマールは移動能力を持っており、城のない「拠点」には移動することができる。移動中に敵と接触した場合は、通常の城に攻め込まれた場合と同様となる。城には移動できないので、攻め込む場合は従来通り派兵を行って攻め込む形となる。 代わりに本作ではマップギミックが多く、特定の手順を踏むことで道が通れるようになる、月ごとにマップの構造が変化するといった大きなギミックも複数仕込まれている。 本作では将軍ではなく、最大7人の「英雄」を1単位として行動する。 主人公や各惑星の仲間である「英雄」は兵士を率いて戦う点では将軍と扱いが同じだが、戦闘では「英雄1人(リーダー)+将軍最大2人」をパーティとして組み、このパーティ単位で戦闘を行う。英雄や将軍は従来通りそれぞれの兵士を率いるが、英雄は40人、将軍は30人ずつと率いる人数は異なる。 将軍が戦闘不能になった場合は、従来通り消滅して月イチコマンドの将軍雇用で偶然再雇用しない限り使えなくなる。一方、英雄は戦闘不能になるとそのステージでは使えなくなるが、そのステージをクリア・失敗すると再度使えるようになる。 前作と同様にグンググーン、チョッキーン、パパラパーン(グー、チョキ、パー)の相性要素「陣形」があるが、本作では陣形はパーティのリーダーであるそれぞれの英雄に対して設定されており、将軍は陣形を持たない。 本シリーズの特徴「たまご」のセットについても従来作とは異なる。 「英雄」はそれぞれ固有の「たまご」を持っており、例えば主人公は「カラフルエッグ」を、ルーナエは「ピンクエッグ」を担当する。 各たまごから呼び出せるエッグモンスターは敵を倒すことで「半熟レベル」が上がり増えていき、最大20種類のエッグモンスターを自由に呼び出せる。 しかし、逆に言えば自分が担当していないたまごのモンスターは召喚することはできない。 一方、「将軍」はいずれもたまごを持っていないが、英雄の召喚できるたまごのエッグモンスターを借りてセットすることができる。 借りてセットした場合、借りた将軍がそのエッグモンスターを召喚できるようになるが、英雄はそのエッグモンスターを召喚できなくなる。 そのほか、将軍にセットする専用のたまごとして、「ダンジョンエッグ」「ひみつエッグ」がある。これらのたまごのモンスターは英雄では召喚できず、将軍にセットすることでのみ使用できる。 各エッグモンスターはS・M・Lの「サイズ」を持っている。将軍はエッグモンスターのセット枠を4枠持っているが、Sサイズは1枠、Mサイズは2枠、Lサイズは3枠と占有枠数が異なる。強力なエッグモンスターは占有枠も大きい。 前作同様、各エッグモンスターそれぞれにもレベルがあり、レベル10に達することで3つ目の技が使えるようになる。レベルはそのエッグモンスターをセットした状態で敵を倒すと経験値が溜まり、上昇する。 本作の戦闘面での大きな特徴が、新システム 「タコメーター」 である。 自動車などのタコメーターが元ネタだが、このゲームでは 「タコのメーター」 である。敵・味方双方が技を使うたびに、下部のタコが左右に動く。 多くの強力な技(シリアスな技)を使うと、メーターがどんどん「ブチギレ方向」に動いていく。振り切れるとこちらのターンが一回休みになり、その間相手の攻撃力は倍になってしまう。 中には「ブチギレ」状態になると同時に特殊なイベントが発動し、極めて不利な状態にさせられてしまう(ゲームオーバーになってしまうことも!)敵もいる。 逆にギャグ的な技を使うと、メーターが「アキレ方向」に動く。振り切れると相手が1ターン休みになった上に、倍の攻撃力で攻撃できる。 敵の行動については方向が逆になり、つまりシリアスな技ではアキレ方向に、ギャグ技ではブチギレ方向に動く。 前作でほぼ毎月強制的に起こっていた「貢ぎイベント」は、月イチコマンドで行う任意選択方式に変わった。 本作ではカトリイネだけでなく、妹のカトリイヌにも貢げるようになった。多くの金額を貢ぐと、姉と同様に将軍として戦ってくれる。ただし、カトリイヌの方が全体的に貢がされる金額は2倍近く高い。 カトリイヌの将軍としての衣装はコスプレめいたものが多く、『FF10-2』のユウナや『FF12』のフラン、果てには『ドラクエ』の勇者といった同社のネタでも多く着替えてくれる。 中の人はパインだけど。 本作には、通常のステージの他に攻略できる要素として「ダンジョン」が用意されている。ゲーム本編には一切絡まず、特に攻略しなくても問題はないが、進行によって「ダンジョンエッグ」のエッグモンスターが手に入る。 英雄または将軍1名を選び、3Dでキャラを操作してダンジョンを潜っていく。階段を探してフロアを降り、最深部に辿り着くことが目標となる。ダンジョンの内部は固定で、ランダム生成式ではない。 内部には敵将軍が多数配置されており、通ろうとすると1vs1の戦闘になる。たまごを持っている将軍もいる。 特定の場所には「ダンジョンエッグ」のエッグモンスターを使う敵将軍がおり、倒すとそのエッグモンスターが使えるようになる。 それ以外にもCPUがいたり、特定の手順を踏まないと先へ進めないといったイベントも多数用意されている。 ダンジョンは各惑星に1つずつ、そしてゲーム本編で進む惑星とは別の「ダンジョン惑星」に巨大なダンジョンが用意されているため、計7つ存在する。 評価点 新しいエッグモンスターが大量に追加された。 作業量の都合上か前作でリストラを喰らわされたエッグモンスターも全員復活し、モンスター数は200体の大所帯になった。 前作のエッグモンスターもそのまま使い回しているものだけではなく、グラフィックや技性能に変更があるものも存在する。 もちろん今回も一般公募のモンスターが何体か存在する。 前作の欠点・不満点は全体的に解消される方向に動いている。 敵も「たまご」を使うようになり、前作で実質的に廃止されていたエッグモンスター同士の戦闘が復活した。 4倍速ボタンの追加などテンポの悪さが改善され、長いイベント及び演出などがあまり気にならなくなった。 貢ぎイベントも任意選択方式になり、月イチコマンドの煩わしさも改善された。 形骸化していた技のヒット数がきちんと反映されるようになり、前々作の仕様に戻った。 パラメータ「にんき」やきりふだパズルなど、前作で不評だった追加要素の多くは廃止された。 主題歌を歌うささきいさお氏を除き、芸能人のゲスト出演は端役やエッグモンスター起用程度にとどまった。 これに伴い、前作から続投した鉄拳は闘技場のボスモンスター(実質勝利確定イベント)、およびダンジョンのモブキャラ扱いに留まった。 戦闘についても、前作までと比べて戦略性が大幅に増した。 最大3人のパーティ制となったことで攻撃役・回復役といった役割分担ができるようになり、戦略の幅が広がった。 技ごとに単体・全体の対象が設定されたことで、技の差別化も進んだ。 毒や自動復活などの状態異常が追加されたり、ダメージ計算が特殊な技が現れたりと、パーティー制に伴う変化以外についても多彩な技が追加されている。 新システム「タコメーター」が秀逸。 大抵の場合強い技はシリアス味が強く、ブチギレ方向に動くように設定されているため、攻撃力だけを重視して強い技ばかり使っているとすぐブチギレが振り切れ、敵の猛攻撃を受けてしまう。アキレ技を使用することで、ブチギレ方面へとメーターを積極的に進めて来る敵もいる。 このため、攻撃力を頼りにゴリ押しする傾向の強かった過去作と異なり、わざと弱い攻撃などを使ってブチギレを打ち消す戦略性も場合によっては必要になった。強力すぎるエッグモンスターや攻撃手段を持たないエッグモンスターは振り幅も大きいため、 今まで何の役にも立たなかった「エッグマン」や「ウゴカザル」でも、活躍の可能性が生まれた ことになる。 特に闘技場では3体同時に戦わせられるため、メーターの調整と壁としてわりと役に立つ存在に。そのため役立たず系の新エッグモンスターもいる。 とはいえ、当たり前だが技そのものの性能が変化したわけではないので、上に挙げたような役立たずモンスターたちが戦力として全く頼りにならないことに変わりはない。逆に言えば、それらのモンスターのアイデンティティーも失われていない。 「ダンジョン」「闘技場」の追加など、やりこみ要素の増加。 前者はレベルアップやお金稼ぎができ、ここでしか手に入らないエッグモンスターやアイテムがある。 後者は既存のエッグモンスターのパロディとなるボスモンスターが控えており、強さは段違い。一番最速のタイミングで挑める「呪われたデス」ですら、4444という破格のHP(*1)に加えて高火力に即死技を所有と、狂った強さを見せ付けてくる。 役立たずエッグモンスター代表である「ウゴカザル」のパロディである 「ウゴクザル」 、三日月からマッチョな肉体が生えた「ムーンマッスル」のパロディである満月の 「フルマッスル」 など、パロディ自体もインパクトがあり中々笑えるものとなっている。 更に全ての闘技場を制覇すると、本編ボスらを遥かに上回る凶悪な隠しボスに挑戦できる。 音楽は植松伸夫・伊藤賢治・関戸剛などの多数の作曲家陣が製作していて、非常に豪華。 各惑星ごとにそれぞれ別の作曲家が担当する形となっており、フィールド曲、ボス曲それぞれに作曲家の個性が現れている。 前作でもあったタツノコプロ&アニメーター・金田伊功製作のOPアニメは健在。 今作はアニメ作品のパロディとなっているアイキャッチも多数追加され、アニメーションを堪能する機会は多い。 前作と比べてわかりやすいパロディも多く、アニメ版『ポケモン』のアイキャッチなど、比較的近い世代のネタも入れられている。 賛否両論点 ギャグ色の強い点は本作でも健在。 OPアニメからしてパロディまみれは賛否が分かれるところ。前作は世界観を残しつつ、さりげなくパロディしていたが、本作はあからさまなのが多いと言われがち。 ある英雄を覚醒させるきっかけとして貢献したとはいえ、主人公の若が前作に増して悪フザケに徹しているのも原因。今回はブラックドラゴンの夢や若覚醒イベントに相当するシリアス成分が皆無なのもそれを助長している。 最終決戦では若の持つカラフルエッグがキーとなる展開があるが、そこもギャグ的な形である。 ストーリー自体には部分的にはシリアスな雰囲気や深いテーマが含まれており、特に終盤には緊張感のある展開も用意されている。が、そこに若が直接絡む事は無く、またせっかく盛り上がってきたのに行き過ぎなギャグで茶化される事も少なくない。 + ゲーム開始前の主人公とは別の名前・しゅみ(好きな人or恋人の名前入力)についてのネタバレ 最終ステージは「太陽系第三惑星」、つまりは地球であり、そこでプレイヤー自身が自衛隊の一兵士、「半熟兵士」として登場する(3Dモデル)。この時最初に大臣に訊かれて入力したプレイヤーの名前としゅみ(恋人の名前)がこのプレイヤーの分身たる存在に適用される。 台詞も本編中で味方になる関係上それなりにあるが、当たり障りのない発言でそこまでふざけたキャラクターではない没個性。たまごはすっぴんエッグでそこそこのステータス。装備品も可能だが編成リーダーにはなれない。 だが少なくとも日本人であり(過去の広島・長崎への原爆投下を憂う等)、秋葉原を地球観光先として半熟英雄達に薦める等、ややオタク的なキャラ付けの青年である。 ちなみに、地球の存在はCMや雑誌情報などでしれっとネタバレされていたりする。 + とあるボスについてのネタバレ 『半熟英雄 ~ああ、世界よ半熟なれ…!!~』にてラスボスを務めたキャラ「ボイルド」が、本作にて四次元キャラとして再登場した。それだけなら真っ当なファンサービスなのだが、残念ながらそれ以外が問題だらけであった。 まず挙げられるのはその見た目。全体的には第2作での姿そのままなのだが、四次元キャラという事なのか顔にはでかでかと「4」が描かれており、更に股間にはエボン=ジュらしきモチーフが…人によってはこの時点で脱力感が凄まじい事になるだろう。 プレイヤー側に倒された際には「これが…わた4の物語か4…!?」という断末魔と共に幻光虫らしきものを出しながら消滅する。ちなみにこの断末魔、ボイルド役の石川英郎氏によるフルボイスとなっている。 戦闘時のBGM「ウィ・アザー・ワールド」は「Otherworld」のアレンジなのだが、歌詞が「4(よん)」しかないというトンでもアレンジとなっている。しかも歌唱担当はよりにもよってボイルド役の石川氏。 更に恐ろしい事に、このアレンジはOtherworldの作曲者でもある植松伸夫氏自身の手によるものだったりする。 …とまぁ、これでもかと言わんばかりに『ファイナルファンタジーX』のパロディまみれとなっているのである。 FFX以外にも、条件次第ではあるがどう見てもいてつくはどうな「伝説の波動」や、名前からしてアウトな「ツインサイバーライフル」という技まで使ってくるという徹底ぶり。お前本当にシリーズ作品2作目のラスボスか? 一応過去作のラスボスを務めただけあって、なめてかかると幾度となく「常にこうありたいものだ4…」という石川氏渾身の中の人ネタ演技を聴く破目になる程度には手強い相手であるのがせめてもの救いか。 前作と比較するとやや難易度が高い。 戦闘規模が大きくなったのもあるが、技のヒット数が機能したことで非召喚時のリスクが高まっているのが一因。 必中か命中率の高い全体攻撃持ちのボスはこの傾向が顕著である。特にラスボスは攻撃力の高さと素早さから、2回分喰らっただけで(エッグモンスターを召喚していないと)全滅に追い込まれることも珍しくない。 問題点 一部のグラフィック・BGMが前作から使い回されている。 直接的な続編である以上、基本的な要素を引き継ぐのはある程度は仕方ないが、通常戦闘のBGMや不評だった将軍グラフィックなどが変更されていないことには不満もある。 前作から流用された3Dグラフィックは若干粗く表示される。 テンポの悪さが完全に改善されているとは言えない。 戦闘が3vs3の大人数になったこともあり、スキップを駆使しても一戦一戦に結構時間がかかる。 「ダンジョン」が面倒くさい。 やたら同じ場所をまわらないといけない仕掛けが多い。さらに敵が召喚するエッグモンスターが強いなど、難易度が高い。 敵の強さに関しては、敵エッグモンスターの「HP以外のステータス」がプレイヤー側の同モンスターに比例して強くなる本作の仕様のせい。特に100階ダンジョンのほぼ全域に渡って登場する「ジュードーカ」は攻撃力がよく育つ優秀なアタッカーで扱いやすいのだが、こいつを使い続けるほどダンジョン攻略の難易度が上がるという…いやらしい罠。 本編とは関係のないおまけの割にやたらと分量が多く、全100階の巨大ダンジョンまであるため、下手をすると全てクリアするのに本編クリア以上の時間がかかる。 その分、本編の方は割を食ったのかそれほど長くはなく(恐らく歴代シリーズの中でも下から二番目)、ボリュームのバランスが悪い。 ちなみに100階ダンジョンの中では様々なサブストーリーや根幹に関わる謎めいた伏線が張られているのだが、このうち後者は最後の最後で盛大に肩透かしを喰らってしまう(*2)。 しかもこのダンジョンの謎を解き明かそうとして亡くなった犠牲者もいるだけに、何とも複雑である。 前作にあった、データ引き継ぎを行ったうえでの2周目(いわゆる「強くてニューゲーム」)がない。 使えるエッグモンスターが大量に増えたにもかかわらず、一度クリアしてしまったら育てる場所がほとんどない。 クリア後の「ダンジョン」でエッグモンスターを育てることは可能だが、雑魚を倒し続ける単調な稼ぎか、かなりの金がかかる育て屋を使わねばならずあまりに面倒くさい。 エッグモンスター及び「たまご」の使い勝手に差がありすぎる。(ある意味、これはシリーズ恒例なのかもしれないが…) 例えば、サイバーエッグは大器晩成型が多い代わりに回復持ちが一人も居ないため、他のエッグに比べると相対的に弱い。 ピンクエッグの「リップナイト(旧名くちびるナイト)」は、自己強化技「メイクアップ」と3つめに覚える吸収技「すいつくす」のコンビネーションが非常に強力で、タコメーターの調整もしやすいため、間違いなく本作のエグモンの中で一二を争う使い勝手の良さである。 総評 戦略シミュレーションとしての要素が薄まったことなどには賛否があるが、複数戦闘制と「タコメーター」の導入により、過去作で問題だったRPGとしての戦略性を獲得した。 特にタコメーターシステムはそれなりにオリジナリティがあり、作品のノリともマッチしたシステムが本作の評価を押し上げている。 他にも完全ではないが随所に前作からの改善点が見られ、総合的に見ればまぎれもない良作である。 ただ、路線的に評価の低かった前作『対3D』を引き継いでおり、グラフィックに変化がないこともあって結局は前作の延長線上の作品として扱われやすい。 万人向けのパロディネタが増えたため間口は広がったものの、やはりキャラクターやストーリー回しの点で賛否両論である。 結果的に、減ったファンはあまり取り戻せなかったのが残念なところである。 余談 公式サイト「半熟劇場」(現在は閉鎖)では、プロデューサーの時田貴司氏がMCとなり、 ユーザー数百人が独自のチャットシステム(*3)を用いて参加できる公式生放送(ラジオ)番組「半熟○○祭」 (*4)が定期的に開催されていた。また、時田氏とアシスタントの「カオリイヌ」氏がMCを務める公式ラジオ「半熟レイディオ」が定期的に更新されていた。 当時はまだ2005年でYoutubeが黎明期、ニコニコ動画はそのものが存在しない時代であり、 「公式生放送」という概念も殆どない頃であった ことを考えるとこの試みは非常に先進的かつ意欲的で、本作のファンにはこのイベントを懐かしく思うユーザーも多い。 次作『エッグモンスターHERO』でも、同様にこの公式サイトでの生放送やラジオ配信が行われた。 これまで小ネタ程度に扱われた主人公が喋る姿だが、今回で遂にアニメムービーにてボイス付きで喋る姿が見られる。 また、「半熟劇場」内にてミニゲームで貯めたポイントを消費することで設定資料集を閲覧することも出来た。その中にて主人公の名前に「ソーリス」と設定されている(実際のゲーム中では一切言及されないなど、いわゆる裏設定ではあるが)。 前作では集英社の雑誌『週刊少年ジャンプ』『Vジャンプ』と大々的にコラボレーションを取っていたのだが、本作ではまともな紹介すら行われなかった。 おそらく、上記のパロディで自社の雑誌を宣伝していたのが原因だと思われる。そこまでしてパロディに徹しなくても…。 ちなみに、ほぼ同時期に発売された『エッグモンスターHERO』は月刊コロコロコミックにて毎号特集を組まれていた。 限定版にはランチBOXとサントラCDが付いた。前作はかなり異様なオマケの内容に良くも悪くも話題になったが、比較的まともな物に落ち着いた。 前作から引き続き金田伊功氏がOPアニメを直接手掛けたが、後に鬼籍に入ったため本作が遺作のひとつとなった。 売れる前の芸人、桜塚やっくん(当時は本名の「斎藤恭央」名義)がエッグモンスターの声優として参加している。 以前から僅かだが声優としても活動をしており、ゲームも本作以前に『NANA』に参加しているが、ゲーム声優としては本作の方が有名で語られている。 明らかに金の掛かった作りでありながら、売り上げは前作の半分以下にまで落ち込んでしまったためか、今作を最後に続編は出ていない。 OP主題歌の二番に「半熟X-2まで作り続けまーす」という歌詞があるが、ただのネタだとしても切なさが漂う。 本作発売から12年後にスマートフォンにて第2作の移植版が配信された。またまた10年ぶりの発売でございます なお、沖野真歩によるコミカライズ版『半熟英雄』1巻に収録されているシリーズに長年携わった時田貴司氏による寄稿では本作のパッケージが遺影のように見立てられている。これが意味するものは…。
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■PlayStation2 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~ ■「裏技・攻略」情報 ●ひみつエッグ(秘密蛋)的密碼 名字 密碼 おやすみメリー ひつじがいっぴき ドラッグーン ひりゅうのやり てるてる坊主 あしたてんきになあれ えべっさん せんしゃにきをつけろ ブレイブハート フリーダーム!フリーダーム!! バッタもん ファイナルクエストX-2インター 超能力茶 きてますきてます チワワ刑事 ごりようはけいかくてきに モザイクマン よいこはマネできない ピスクピブプレム ピスクピグプレム モモリス はんじゅくヒーロー ワラワラ ワラワラワラワラウラワラワラワラ カリフォルニアロール HN190921U ヤッタイダーUSA Janeismysister. ぼーぼーどり フェニックスのお コマイヌ あうん バブリー 100まんえんゴルフかいいんけん さすらいマンボー あいをみつけるそのひまで ●小技:EYECATCH 標題畫面用2P手掣輸入○×△□L1R1 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■PlayStation2
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! タイトル 半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! はんじゅくヒーロー 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-HH ジャンル シミュレーションRPG 発売元 スクウェア 発売日 1992-12-19 価格 9500円(税別) 【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! タイトル 半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! 機種 ワンダースワンカラー専用 型番 SWJ-SQRC06 ジャンル シミュレーションRPG 発売元 スクウェア 発売日 2002-2-14 価格 5200円(税別) 半熟英雄 関連 Console Game FC 半熟英雄 SFC 半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! Handheld Game WS 半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!! 駿河屋で購入 スーパーファミコン ワンダースワンカラー
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半熟英雄シリーズ 175 名前:水先案名無い人 :2007/08/21(火) 00 38 34 ID Qt6q9J8L0 半熟英雄シリーズより全自社パロ系エッグモンスター入場!! 神殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みチェーンソーが甦った!!! 神!! かみだァ――――!!! 豚料理はすでに我々が完成している!! 炎の料理人イフリートンだァ――――!!! 波乗りしだい突撃しまくってやる!! サーファー代表 リヴァイアサーファーだァッ!!! 拡声器での安売り宣言なら我々の歴史がものを言う!! 10%のポイント還元 出血大サービス セールー!!! 真の最速を知らしめたい!! 幻界へのロード チョコボだァ!!! バレーボールは3階級制覇だがオナラなら全階級私たちのものだ!! 村一番の屁 へーガス三姉妹だ!!! 攻撃対策は完璧だ!! ○×△□L1R1 城魔道士!!!! 全FFキャラのベスト・ダイビングは私の中にある!! 素潜りの神様が来たッ モーグリ!!! 怠慢なら絶対に敗けん!! 番長のケンカ見せたる 海の番長 タイマンだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! プロデューサーの名前ネタのアンリミテッド・ファイター バーリ・トードだ!!! 名古屋から氷の虎が上陸だ!! アイスクリーム頭痛 ひゃっこ!!! オーディンの真似がしたいからおでん(単なるダジャレ)になったのだ!! プロの斬鉄剣を見せてやる!!おーでーん!!! 3つの アイテムを あつめるやつが またでたか!とはよく言ったもの!! 達人のオナラが今 実戦でバクハツする!! カメ流放屁 でんぶだ―――!!! 紅白の幕こそがお花見男の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ 四季王スプリミリョーネ!!! マスコットになりたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! FF4のコピペ(丸写し)ファイター ファイナルゼリーだ!!! オレたちは暖房器具最強ではない寝冷えで最強なのだ!! 御存知こたつ 四季王ウィナッツオ!!! パロディ元の本場は今や少年ガンガンにある!! オレを記事に載せる漫画雑誌はいないのか!! タガメの錬金術師だ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! HP14400!!! ストック×4!!! Ω7610だ!!! 回復魔法は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦死体!! 本家イビルエッグからゾンビの登場だ!!! マラカスはオレのもの 邪魔するやつはパパムーチョが思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! メキシコ統一竜王の子供 バハムーチョ 失恋を癒しに戦場へきたッ!! しずか全焼き芋チャンプ 四季王フォーリシア!!! 電撃に更なる磨きをかけ ”浮気はだめだっちょ”ラムぅが帰ってきたっちょ!!! 今の自分に持ち主はないッッ!! インテリジェンス・ソード エクスカリバー!!! 円卓の騎士の秘技が今ベールを脱ぐ!! パワーエッグから エッグマンナイトだ!!! ファンの前でならわたしはいつでも全盛期だ!! 凍てつく闘魂 シばぁ 本名で登場だ!!! 医者の仕事はどーしたッ 竜騎士の炎 未だ消えずッ!! 治すも新宿エンドも思いのまま!! ドラッグーンだ!!! 特に理由はないッ 二刀流が強いのは当たりまえ!! ガラハドにはないしょだ!!! 殺してでも奪い取る! アマゾンがきてくれた―――!!! 駅前留学で磨いた実戦英語!! サイバーエッグのデンジャラス・ジャッジ アレクさんだ!!! 実戦だったらこの人を外せない!! 超A級機動戦士 スザックだ!!! 超一流雑魚の超一流の変態だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ロマサガ1の女神転生!! コロコロムシ!!! 失恋トークはこの男が完成させた!! 四季王の切り札!! サマカンテだ!!! 若き英雄が帰ってきたッ FF5アドバンスに行ってたのかッ 魔法のランプでッッ 俺達は君を待っていたッッッエッグマンの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華な自社パロ系ボスを4名御用意致しました! オルステッド 魔王オディオ!! 片翼の天使 3D大元帥!! アザーワールド!四次元ボイルド! ……ッッ どーやらもう一名は最近テレビで見かけない様ですが、発見次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 補足 完熟四季王もたまごで出せないこともないのでエッグモンスターに含みました 関連レス 179 名前:水先案名無い人 :2007/08/21(火) 01 10 10 ID E9AOrJ7E0 いずれにせよ乙 180 名前:水先案名無い人 :2007/08/21(火) 01 52 28 ID vm9iy9K20 完熟四季王懐かしいw 181 名前:水先案名無い人 :2007/08/21(火) 19 48 19 ID HQ3lOfHd0 タガメの錬金術師て自社ネタじゃねぇだろとか一瞬思ったが、今はもう自社なんだな。 ガンガン読むの止めて5年位経つからすっかり忘れてたけど。 コメント 名前
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半熟英雄 主人公側 完熟軍 3D軍団 四次元軍 エッグモンスター コメント スクウェア(現スクウェア・ エニックス)発売のシミュレーションRPGシリーズ。 主人公側 ナマケロ:主人公(若様) ユンゲラー:セバスチャン ルージュラ:カトリイネ(あたし) ユキメノコ:カトリイヌ クレセリア:ルーナエ・ロマンシング キリキザン:マルティス・テンマ フィオネ:メルクリィ クロバット:ペンプティ ピカチュウ:フライデー 完熟軍 サーナイト:完熟クイーン エルレイド:完熟プリンス 色違いナマケロ:にせヒーロー バクオング:スプリミョーネ ゴルダック:サマカンテ メブキジカ(あきのすがた):フォーリシア マンムー:ウイナッツオ グラードン:完熟大魔王 タマタマ:完熟戦隊ハードマン ダイノーズ:ハードロボ クロバット:吸卵鬼ランパイア アーボック:完熟将軍ノブナーガ オーベム:完熟生命体 ゴーリキー:完熟大統領 ハピナス:エッグママ 色違いでEM TYPE0も表現可能 サナギラス:サナギボイルド アルセウス:シリアスボイルド 実は搦め手主体の方が望ましい アローラナッシー:ハイパーボイルド 3D軍団 ロトムorポリゴン:スケルトン男爵 カットロトム:ワイヤード伯爵 ガントル:ブロックゴーレム フーディン:ナマポリタン大使 ゴチルゼル:ローポリン侯爵 ジヘッド:バイリンガ将軍 メタグロス:ハイポリゴ大将軍 ダークライorギラティナ:3D大元帥 それぞれ、変身前と変身後。 四次元軍 マルノームorハッサム:クーモン 前者ならゲップ採用 サーナイト:スーモン ドレインキッスで「すうもん!」 デオキシス:四次元皇帝 アタック:怒、ディフェンス:楽、ノーマル:哀、スピード:喜のイメージ。 色違いデオキシス:四次元女帝 アタック:春子、ディフェンス:夏子、ノーマル:秋子、スピード:冬子のイメージ。 ミュウツー:四次元ボイルド エッグモンスター タマタマ:エッグマン ラブカス:愛の使者 ニョロモ:なると ギギギアル:メカなると ケッキング:ウゴカザル エルレイド:アレス リザードン:レッドドラゴン ルナトーン:お月ちゃんorルナティックお月 ゴニョニョ:ベビーモス バクオング:ヘビーモス ブルンゲル:クラーケン プクリンorマリルリ:うさピノ デスカーンorゾロアーク:アモン カイリキーorルナトーン:ムーンマッスルorフルマッスル ムーンフォースで「〇〇ライト」 ダグトリオ:モグラ組 あなをほるで各種攻撃技 ミルタンク:ミルキィ ミルクのみ必須 マイナン:ブルードラゴン 四コマ大百科ネタ。 バイバニラ:松井さん夫妻orメカいさん夫妻or松井さんヘル バニリッチ:ツーハン バニプッチ:ピくそ エンブオー:イフリートン デスカーン:デスor呪われたデス デスマス:ヤメオン カバルドン:カバドラゴン ガラガラorニドクイン:アマゾン 炎技と氷技両搭載で剣技の再現 レアコイル:パズラー3 ヨノワール:ハデス ジュゴン:ハデデス 四コマ大百科ネタ。 ギギアル:キャノン姉妹 ダイノーズ:グランドパパ ハリテヤマ:ボカスカ山 ヒトモシ:キャンドロー フワライド:スカイプリンセス パチリス:モモリス アチャモ:ぼーぼーどり メタモン:ドッペルゲンガー マラカッチ:バハムーチョ ドレディア:マンドレイク 惜しくも一撃技は覚えない フワンテ:バルーンフィンチ ゴースト:スモーキーガスト ナゲキ:ジュードーカ 柔道技は別に覚えさせなくてよい フライゴン:エルフドラゴン ぼうふうが覚えられないのでかぜおこしで代用。 ヒトデマン:透明戦隊 カゲボウズ:ダークエルフ ゲノセクト:タガメの錬金術師 ダルマッカ:あけまつ モンメン:おめでとり 持ち物オボンのみ(頭の上の橙) おきみやげ、エナジーボール(汁を飛ばす)必須。 ネンドール:ハニワゴーレム ドリルライナーとフラッシュ必須。 ミツハニー:ワラワラ ヨーテリー:ケロベロス エルフーン:エルフ ギャロップ:ユニコーン つのドリル必須 バネブー:ガーコイル ケンタロスorバンバドロ:スロウケンタ ドクロッグ:バーリ・トード イワパレスorキョダイマックスマホイップ:最終ケーキ ヒヒダルマ:ラリーゴ クマシュン:フロストベビー ラッキー:タマゴキャリー いやしのねがい必須 サマヨール:サイクロプス ディグダ:モザイクマン 地中より下の部分が露出されたらきっとモザイクがかかるだろう。 ムシャーナ:やよい アギルダー:なめくじ男 アシッドボム必須。 ムチュール:フランソワーズ ドードリオ:ヘーガス三姉妹 ミニリュウ:ヒュドラ まきつく、なみのり必須 ベトベター:ゾンビ おきみやげ以外は何も覚えさせないこと。(何をやっても確実に自滅するので。) チョボマキ:リップナイト コジョフー:プチデビル とびけり、バトンタッチorとんぼがえり(チクる デビルウーマンと交代)必須。 ウツボット:デビルウーマン (モーニング。スターを)たたきつける、メロメロ必須。 ゴビット:鉄人8号 ゴルーグ:マシンナイト パンチ技とじばく採用可能 トリデプス:瓦田組長号 こわいかお必須。 バシャーモ:スザック プルリル:ポピンコ ユキカブリ:フリージボーイ ツチニン:ゲーラス ギガドレインorきゅうけつ、ひっかく必須。 サイホーン:考えない人 知能が極端に低いところから。 ガブリアス:ソードラゴン キバゴ:ドラゴンフライ モノズorパッチラゴン:ハーフドラゴン 顔がない→前が見えないから。後者は見た目もバッチリ。 特性ははりきり、技構成はアイアンテール(シッポ)、ふみつけ(キック)、ロックブラスト(原始肉)で ヤナップ:ブロッコ・リー 物理型。がむしゃらで怒りの鉄拳、回復きのみで栄養素 ポッチャマ:ベノムちゃん ランプラー:ランプキン アーボック:メデューサ ツボツボ:ボルシチ コマタナ:エクスカリバー ツンベアー:かろう 持ち物どくどくだまorかえんだま。 マッギョ:かみ じわれで一撃必殺を狙う カクレオン:透明人間orカメレオンマン カビゴン:アレクさんだ! ゆびをふる必須。 オクタン:おーでーん ノクタスorインテレオン:発砲美人 当たり前だが撃つ技は必須 ドードー:ライト兄弟 そらをとぶ必須。 サザンドラ:ルキュフェル ソルロック:いたいよう サイドン:カベドン レジロックorゴルーグ:要塞魔人 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る エッグモンスター キョダイマックスマホイップ:さいしゅうケーキ ソルロック:いたいよう -- (名無しさん) 2022-03-21 15 10 50 草案 主人公側 アママイコ:イリス姫 -- (ユリス) 2020-02-21 22 48 18 ハーフドラゴン パッチラゴン 見た目もそっくり。 特性ははりきり、技構成はアイアンテール(シッポ)、ふみつけ(キック)、ロックブラスト(原始肉)必須。 -- (名無しさん) 2020-02-19 00 50 39 草案 主人公側 カモネギ:ゼウス コジョンド:ヴィーナス ミロカロス:ココット -- (ユリス) 2016-05-05 10 09 27 ・透明戦隊:ヒトデマン ほごしょく必須。 ・ダークエルフ:カゲボウズ ・タガメの錬金術師:ゲノセクト (*本当に実際のゲームに出ていました!) ・あけまつ:ダルマッカ ・おめでどり:モンメン 持ち物オボンのみ(頭の上の橙) おきみやげ、エナジーボール(汁を飛ばす)必須。 ・ハニワゴーレム:ネンドール フラッシュ必須。 ・ワラワラ:ミツハニー 小さい個体の集団と言ったら。 ・ケロベロス:ヨーテリー ・エルフ:エルフーン ・ユニコーン:ギャロップ ・ガーコイル:バネブー ・スロウケンタ:ケンタロス ・バーリトード:ドクロッグ 格闘タイプのカエルと言ったら。 ・最終ケーキ:イワパレス ・ラリーゴ:ヒヒダルマ ・フロストベビー:クマシュン ・エルフドラゴン:フライゴン ぼうふう必須。 ・タマゴキャリー:ラッキー ・サイクロプス:サマヨール ・モザイクマン:ディグダ 地中より下の部分が露出されたらきっとモザイクがかかるだろう。 ・やよい:ムシャーナ ・なめくじ男:アギルダー アシッドボム必須。 ・フランソワーズ:ムチュール -- (リモーネ) 2013-04-21 23 18 51 ・ヘーガス三姉妹:ドードリオ ・ヒュドラ:ミニリュウ まきつく、なみのり必須 ・ゾンビ:ベトベター おきみやげ以外は何も覚えさせないこと。(何をやっても確実に自滅するので。) ・アマゾン:ニドクイン ほのおのパンチ、れいとうパンチ必須。 ・リップナイト:チョボマキ ・プチデビル:コジョフー とびけり、バトンタッチorとんぼがえり(チクる デビルウーマンと交代)必須 ・デビルウーマン:ウツボット 色あいから。 たたきつける、メロメロ必須。 ・鉄人8号:ゴビット ・マシンナイト:ゴルーグ ・河原田組長号:トリデプス こわいかお必須。 ・スザック:バシャーモ ・ポピンコ:プルリル ・フリージボーイ:ユキカブリ ・ゲーラス:ツチニン ギガドレイン、ひっかく必須。 ・考えない人:サイホーン 知能が極端に低いところから。 ・ソードラゴン:ガブリアス ・ドラゴンフライ:キバゴ ・なると:ニョロモ ・ハーフドラゴン:モノズ 顔がない→前が見えないから。 ・ブロッコ・リー:ヤナップ ・ベノムちゃん:ポッチャマ ・ランプキン:ランプラー ・メデューサ:アーボック ・ボルシチ:ツボツボ ・エクスカリバー:コマタナ ・かろう:ツンベアー 持ち物どくどくだまorかえんだま ・かみ:マッギョ 平べったいところから。 ・透明人間:カクレオン ・アレクさんだ!:カビゴン ゆびをふる必須。 ・おーでーん:オクタン ・はっぽうびじん:ノクタス ・ライト兄弟:ドードー そらをとぶ必須。 ・ルキュフェル:サザンドラ 顔が3つある+あくタイプなので。 ・カオスドラゴン:ディアルガ 圧倒的な戦闘能力から。 -- (リモーネ) 2013-04-21 12 38 59 カイリキーorルナトーン:ムーンマッスル マイナン:ブルードラゴン ポケットモンスター4コマ大百科繋がりなので。 バイバニラ:松井さん夫妻 デスカーン:デス カバルドン:カバドラゴン ガラガラ:アマゾン レアコイル:パズラー3 ヨノワール:ハデス ジュゴン:ハデデス ポケットモンスター4コマ大百科繋がりなので。 ギギアル:キャノン姉妹 ダイノーズ:グランドパパ ハリテヤマ:ボカスカ山 ヒトモシ:キャンドロー フワライド:スカイプリンセス マラカッチ:ハバムーチョ でどうでしょうか? -- (名無しさん) 2011-03-28 19 09 57 サナギボイルドにサナギラス、シリアスボイルドにアルセウスはどうでしょうか? -- (名無しさん) 2011-03-20 18 05 11
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半熟英雄対3D シナリオ 時田貴司 ゲームデザイン 植田渉 山岸望 イベントデザイン 下田翔太 巴吟平 メイン 3Dプログラム 杉本浩二 バトル 2Dプログラム 荒牧岳志 スクリプト ロジックプログラム 守屋俊 エフェクトプログラム 江上康平 キャラクターデザイン オグロアキラ プロダクションデザイン 中沢数宣 2Dグラフィックチーフ 加藤清文 メニューデザイン 田中まどか 2Dサブキャラクターグラフィック 宮本由香 エッグモンスターグラフィック 金田伊功 緒方光太郎 黒沢守 岡庭真一郎 有限会社バンプール エッグモンスター公募作品 新井雄大 石川直人 尾上哲也 片桐一 菅野翔平 倉島一幸 佐藤浩範 鈴木静香 高田将之 高橋千春 柳沢健 半熟クリエイティ部隊のみんな 3Dグラフィックチーフ 文野浩 3Dキャラクターグラフィック 荒井啓至 加藤育 井之口学 門脇亨 織田武士 中村雄一 志田健一 中智弘 3D背景グラフィック 川取誠 飯野あゆ美 市村孝二 雁部すばる エフェクト 稲垣喜光 及川大祐 吉田充弘 OP EDアニメーション 金田伊功 ムービーコンテ オグロアキラ 時田貴司 ムービーディレクション 中村健治 2Dムービー タツノコプロ 2Dムービー作画監督 オグロアキラ 2Dムービーカラーデザイン 池さゆり 2Dムービー原画 工原しげき 清丸悟 桜井正明 中武学 烏宏明 2Dムービー動画検査 中野江美 白井順 2Dムービー動画 角田恵子 小島友之 波多野浩平 新妻大輔 斉藤里枝 菅井翔 山門郁夫 後藤圭祐 斉藤愛 矢野和彦 積山恵美 鈴木信也 2Dムービーデジタル仕上 柴田文子 桃瀬潔子 小高千恵子 中村美智子 大倉ひとみ 堀江明美 2Dムービー背景 (有)シルバー 風動画設計制作有限会社 Zhang ming fang Zhu xiao dang Shang you jun Zhang youg Oiu yi bo 須藤岳 2Dムービーコンポジット 渡部明弘 横山正彦 鈴木清隆 2Dムービー特殊効果 松山正彦 2Dムービー編集 中蔦隆史 2Dムービープロデュース 吉田昇一 2Dムービー制作担当 星野達也 2Dムービー制作進行 秋野愁介 2Dムービー制作事務 西尾美子 3Dムービー 有限会社ディースリーディー 3Dムービーディレクション 渡辺伸次 サブディレクション プロダクションマネージメント 鏑木壮一 3DムービーCGデザイン 谷文士孝 村上亮平 石田健二 蓮場真一 星野武士 河野真也 岸明彦 景山光宏 竹原真冶 山下清彦 3Dムービー合成・エフェクト 内海直樹 松本寛史 山根将義 ムービー協力 ヴィジュアルワークス 中田正史 宮崎圭介 小島佳一 せがれ提供 秋元きつね 開発協力 相場良祐 アレクサンダー・O・スミス 稲福正美 大岩幹治 大西康成 柏木章 桂田順 河盛慶次 北瀬佳範 田代和義 田中弘道 中村栄治 中村大我 西村有紀 藤田宣敬 松田俊孝 渡辺泰仁 声の出演(一部) バイリンガ将軍 L 時田貴司 バイリンガ将軍 R アレクサンダー・O・スミス 協力(省略) 特別出演(省略) サウンドプログラム 赤尾実 サウンドツールプログラム 赤松智 ミュージックプログラム シンセサイザー 野田博郷 サウンドエフェクト 御子柴健一 ムービーサウンドエフェクト 中岡将二郎 ダイアログ 杉山夏子 サウンドプロダクションマネージメント 田中雅之 サウンドプロダクションアシスタント 北川雅 音楽 植松伸夫 音楽エグゼクティブプロデュース 松下謙介 音楽プロダクションコーディネート 三好雅子 三井智絵 主題歌 「戦え! 半熟英雄」 (C)2003 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Right Reserved. 作詞 時田貴司 作曲・編曲 植松伸夫 サウンドプログラミング・編曲 岡宮道生 歌 ささきいさお コーラス 音羽ゆりかご会 声 笹木綾子 挿入歌 「黄身なしでは…」 (C)2003 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Right Reserved. 作詞 時田貴司 作曲・編曲 植松伸夫 サウンドプログラミング・編曲 岡宮道生 歌 ささきいさお コーラス 浜野和子 エンディング曲 「半熟音頭」 (C)2003 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Right Reserved. 作詞 時田貴司 作曲・編曲 植松伸夫 サウンドプログラミング・編曲 岡宮道生 歌 半熟オール☆スターズ レコーディングエンジニア 三住和彦 レコーディングスタジオ サウンドインスタジオ ミキシングスタジオ トーンマイスタースタジオ 品質管理 テスティング コーディネイション 大矢公徳 コーディネーションアシスト 山下英貴 岩井久人 テスティング (省略) テスティングスタッフのみんな インフォメーションセンター マネージメント 黒田健 インフォメーションセンター アドミニストレーション 岩倉知美 インフォメーションセンター スタッフ 竹内健太 湧田恵 ジェネラル マネージメント 庄司顕仁 ネットワークシステム ジェネラル マネージメント 伊勢幸一 コーディネート 小崎隆由貴 黒田順子 角井茜 島野木乃美 ファシリティ 村川良一 内間理沙 名方嘉代 エンジニアリング(省略) 販売促進 シニアバイスプレジデント 橋本真司 ジェネラルマネージャー 五十州斉 シニアマネージャー 名古屋秀仁 営業スタッフ 津田真 長谷川貴 中村真也 千葉智博 販売管理 マネージャー 肥田木しのぶ スタッフ 高松康弘 森脇亜季 歳弘由美 北村幸恵 営業企画 シニアマネージャー 柏崎聡 スタッフ 須賀浩二 室橋美佐 ビジネスマネージメント 岡宮道生 宣伝プロデュース 佐々木隆太郎 宣伝スタッフ 須藤久美 プロダクションマネージメント 上田信之 生明香織 レーティングアドバイス 近藤玲子 浜田寛子 エグゼクティブプロデュース 和田洋一 本田圭司 プロデュース ディレクション 時田貴司 制作 SQUARE ENIX 第7開発事業部
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半熟英雄 対 3D 【はんじゅくひーろー たい すりーでぃー】 ジャンル リアルタイムシミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2003年6月26日 定価 通常版 6,800円(税別)限定版 8,800円(税別) 判定 バカゲー シリーズファンから不評 ポイント SFC版ではなくFC版準拠のシステム雰囲気の激変ボイス付きの演出や敵サイドのキャラクター性等は魅力演出増加によるテンポの悪さが最大の難点最凶のウザキャラ、カトリイネ 半熟英雄シリーズリンク 概要 ストーリー 特徴 世界観・キャラクター システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 リアルタイムシミュレーション『半熟英雄』シリーズの第3作。 SFCでの前作の発売から10年振りの新作であり、ささきいさお氏が歌うOP主題歌中の台詞でも「十年ぶりの発売でございまーす」と発言している。 今作では「対 3D」というタイトル通り、 ペラペラの2Dキャラである主人公たちを操作して、立体の「3D軍団」と戦うというコンセプトである。 ある意味、HD-2Dを先駆けている また、世界観やキャラクターデザインは、前作までの雰囲気を踏襲しつつも一新されている。なお、キャラクターデザインはアニメーターであるオグロアキラ氏が担当しており、後にDSリメイク版『FINAL FANTASY IV』や『FFIVアフター 月の帰還』などでもキャラクターデザインやイラストを担当している。 優秀なアニメーターの協力による2Dアニメーション(後述)や製作費を食う3Dキャラクターなど、豪華な制作技術をギャグ(というか自虐ネタ)に使うというくだらなさを売りにしていた。 スクウェアがエニックスと合併、現在の「スクウェア・エニックス」となって最初の新作ソフトである(*1)。 これを記念して同じく旧エニックスのバカゲー『せがれいじり』とのコラボレーションも行われている。 ストーリー かつて一人の姫を愛した二人の男が争っていた。一人の男はアルマムーン国が劣勢となる中、最後まで希望を捨てず、やがて姫から託されたたまごの力を使い、憎しみに染まったもう一人の男との争いを終わらせた。 そして時は流れ、男と姫の忘れ形見である主人公は平和でお気楽な毎日を過ごしていた。だがある日、アルマムーン城は突如現れた巨大なおまるに流されてしまう。流された先は2Dのまま時代に取り残された彼らにとっては未開の地、3D世界だった…!! 特徴 3D世界を舞台にした3D軍団との戦闘ということで、フィールドマップ、戦闘ともに3D化されている。 逆に味方キャラクターや、召喚されるエッグモンスターは全て2Dとなっており、アニメーション調のグラフィックが描き起こされている。 世界観・キャラクター 本作の敵は 「3D軍団」 であり、前作の「完熟軍団」とは全く異なる敵が登場する。 最初の敵である「スケルトン男爵」(スケルトンモデリング)を皮切りに、「ワイヤード伯爵」(ワイヤーモデリング)、「ローポリン侯爵」(ローポリゴン)などが各面のボスキャラとして登場。各々のデザインは3D描画の技術が元ネタになっており、ストーリーの進行に伴って徐々に新しい技術に革新されていく。 最初に戦うスケルトン男爵やワイヤード伯爵はエフェクトが強く掛かった機械音っぽい声なのに対して、ローポリン侯爵の頃には普通のボイスになっていたりと、敵の造形や演出にも技術の革新要素が取り入れられている。 「デジタル・プレデター:ワイヤード伯爵」「暴走するフェロモン:ローポリン侯爵」など、戦闘前にはそれぞれのボスキャラが二つ名付きで紹介される。 背景や将軍・雑魚兵士などのデザインも面が進むに従って進化したものになっていき、同様に技術の革新を表している。 本作からのレギュラーキャラクターとして、カトリ・デ・オマール国の王女 「カトリイネ」 が登場。 前作までの月1イベントに登場した「あたし」を元にしていると思われるキャラクターであり、当初は記憶喪失の女性「あたし(ハート)」として登場する。 お世辞にも美女とは言えないおかめのような輪郭におばちゃんのような顔、でっぷりとした寸胴体型に加え、とにかく自分勝手で強引、おまけに主人公にゾッコンで嫉妬深く怪力、当然それらについて自覚はゼロとトラブルメーカー極まりない性格で一行を引っ掻き回す。 良くも悪くも行動力はあり、彼女なりの正義感も一応備えてはいるため、稀に役に立つ機会がないではないのだが… 3D世界のキャラクターなので、2Dでペラペラの主人公や大臣の中、3Dで動き回る。 ボイスは笹木綾子氏。氏の熱演により、カトリイネのアクの強さはさらに増していると言っても過言ではない。 『ときめきメモリアル』の清川望としてヒロイン役経験もある氏だが、本作では強烈なほどの存在感で完全に三枚目に徹している。 本作から大臣は「セバスチャン」という固有名で将軍としても使えるようになった。 ボケ続ける主人公へのツッコミ役という役割は旧作と同様。 システム 基本的なシステムはシリーズ初作『半熟英雄』の記事を参照。 主人公、セバスチャン(大臣)、ゼウス、ヴィーナス、ココットの5人の将軍が所属する状態でゲームスタートとなる。前作同様、各面をクリアした後は、所持する将軍やお金を引き継いで次のステージに移行する。 メインキャラである主人公、大臣、あたし(=カトリイネ、後述)のいずれかが敗北するか、各ステージの初期城であるアルマムーン城や後半のカトリ・デ・オマールを攻め落とされるとゲームオーバー。 戦闘は従来作のような自動的にぶつかり合ってHPが減っていくものではなく、自分で動かしてキャラクターを突撃させる方式となった。 連打で強化されるのは従来と同じであり、本作では 「連打リングシステム」 と呼ばれる。○ボタンを連打すると「スタミナ」を消費して移動スピードが速くなり、攻撃の威力も上がる。 「スタミナ」は各戦闘MAXの状態で始まるが、将軍毎に上限値が異なる。 オプション設定で押しっぱなし方式のオートモードにする事も可能。 全ての将軍は3種類の 「陣形」 を持つ。 陣形は「グンググーン」「チョッキーン」「パパラパーン」があり、じゃんけんのグー・チョキ・パーをモチーフとする。 相手に(じゃんけんの手で考えて)有利な陣形だと攻撃力・防御力が上昇するようになっている。 将軍ではないエッグモンスターやボスモンスターには陣形の概念は存在しない。そのため、陣形はあくまで将軍vs将軍の戦闘でのみ関わってくる。 従来通り、戦闘中の任意のタイミングで「たまご」「きりふだ」を使用して補助できる。「たまご」を使用するとエッグモンスターが召喚され、将軍の代わりにエッグモンスターが戦うコマンド戦闘に移行する。 エッグモンスターの技は本作からアニメで描画されるようになり、ボイスも入っている。 同じエッグモンスターを何度も登場させると成長するようになった。エッグモンスターの強さは「ランク」の数値で示される。 エッグモンスターの技は今までの2つから3つに増加。最初は従来通り2つで、ランクを最大まで上げると3つめの技が使える。 作中には「エッグモンスター図鑑」が存在する。一度でも召喚したエッグモンスターは、この図鑑で外観と使用できる技のほか、小ネタを含んだ説明文を見ることができる。 本作は「たまご」の無い世界に転移した設定であるため、敵はたまごを使ってこない。 ボス敵も前作にあった将軍タイプのボスは存在せず、モンスター型(エッグモンスターと同じ扱い)のボスだけで構成されている。 第2作同様、『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラを元ネタとする将軍が複数おり、いずれも比較的強くなっている。 本作では『サガ』『聖剣伝説』『フロントミッション』など、旧スクウェアの他作品のキャラも登場している。 そのほか、「トキータ」(プロデューサー・時田氏)、「ウエマッチーノ」(作曲・植松氏)などといった製作スタッフを元にした将軍もいるが、こちらは押しなべて弱い。 「たまご」を持たない将軍が疑似的に使う1回限りの「たまご」、「いっぱつエッグ」の仕様が大きく変わっている。 前作では「たまご」を持っている将軍を倒すとそれを「いっぱつエッグ」として奪う形であったが、本作ではこの手段では「たまご」を入手できなくなった。 本作では、前作までにも存在した、手の空いた将軍をフィールドの「洞窟」に派遣する洞窟イベントで、「いっぱつエッグ」を入手するイベントがランダムに発生するようになった。 従来と同様、シミュレーションパートで一定時間(*2)が経過するごとに「月一イベント」が開催される。ランダムイベントや定期イベントが発生した後、将軍募集や兵士雇用などの軍備増強ができる。 ストーリーであたし(カトリイネ)が登場して以降は、カトリイネからの「おねだりイベント」が毎月発生する。「アクセサリー」「エステ」「料理」の3テーマのうち1つが選ばれ、強制的に3段階のランクのうち1つを貢がされる。 前作までの「あたし」イベントに当たるもので、「あたし」イベントのように安いものを選ぶと受け取りを拒否されたりといったことは無いが、確実に毎月発生する。 2月と3月は強制的にバレンタインデー、ホワイトデーイベントになる。バレンタインデーはカトリイネの手作りチョコ (いらない) が貰えるイベントで何も貢がされずに済むが、3月のホワイトデーイベントではお返しとして通常の月より遥かに高いものを貢がされる。 貢いだ総額が一定以上に達すると、カトリイネを将軍として使用できるようになる。 総額が増えるごとにカトリイネの強さや姿も変わり、女子高生になったり映画『マトリックス』風になったり小林幸子風になったり、果てには巨大化した「巨美神」になったりとやりたい放題である。 将軍としてのカトリイネはパラメータは中々強く、主人公や大臣と同様に賃金も不要だが、元が3D世界の人間ということもありたまごは持っていない。代わりに、強化すると自身の陣形を変える「変形」やエッグモンスターと同様の形態となる「巨大化」が使えるようになる。 顔がケンシロウそっくりの「バクトのケン」が行うギャンブルなど、新しいランダムイベントも追加されている。 月一コマンドでは従来同様「きりふだ」を購入できるが、本作では購入までにきりふだの「開発」を要する。 フィールド上に、エッグモンスターでもある「モモリス」がたまに現れるので、そこに行って捕まえるときりふだ開発のヒントとなる石版が貰える…というか 口から吐き出す。 敵将軍を倒すと開発用のブロック(テトリスのブロック(テトリミノ)のような形状)をドロップするため、ヒントを頼りに特定のブロックで正方形の開発ゾーンを埋め尽くすと、ブロックを消費して対応したきりふだが購入できるようになる。 モモリスを捕まえる工程は必須ではないので、攻略情報をあらかじめ知っていればそのままブロックを消費して開発することも可能。 クリアデータの引継ぎ、いわゆる「強くてニューゲーム」が導入された。(ボスの体力が増えるだけ) 特にエッグモンスターのランクを引き継ぐため、周回プレイをしていれば各エッグモンスターの3つ目の技を見られるようになっている。 評価点 2Dキャラはドット絵風に描かれた紙人形といった感じで、アニメチックな2.5頭身デフォルメキャラで構成されている、縦横16ピクセルといったドット絵とはまた違った魅力がある。 方向転換をする際はまさに紙人形芝居のように回り、ペラペラな感じをあえて見せている。 全101体のエッグモンスター全てにアニメ描画の攻撃モーションやボイス、新技が用意されている。 前作には登場していたもののリストラされてしまったモンスターもいるが、これだけの数のモンスターの描画とボイス収録の作業量を考えればそれなりに許容可能だろう。 次作『4』では、今作でリストラされたモンスターも全員再登場している。 ただし、後述のテンポの問題もあって、前作までのポコンポコン突進してダメージを与える地味な演出のほうが好きなプレイヤーも一部にはいる。 シリーズ恒例の、モンスター案の一般公募によって生まれたエッグモンスターも健在。初登場時には原案者ご本人の顔と台詞が出る。 何だかんだで「2Dvs3D」というアイデアは良く、オリジナリティは高い。 ゲーム製作の観点で言うと2D側のアニメ描画と3D側のポリゴン描画を両方用意するのは中々大変なこともあってか、03年のゲームでありながら現在に至っても似たコンセプトのゲームというのは現れていない。 ストーリー面でも、3D軍団と戦いながらゲーム技術の変遷を追っていくという(中盤までの)流れは大いに評価できるものがある。 敵役となる3D軍団の面々も安定したネタキャラが揃っており、その点では旧作とほぼ変わらないクオリティを保っている。 「ワイヤー」なので 「ワイやー」 というベタな関西弁キャラのワイヤード伯爵、日本語と英語の二か国語で喋っているかと思いきや 英語の方は日本語と関係ない適当なことを喋っている バイリンガ将軍、非常にシリアスで技も豪快なのに なぜか武器はケン玉 なハイポリゴ大将軍など、各ボスはいずれもくだらないネタに溢れている。 アニメ原画家の金田伊功氏によるアニメーション。 更にアニメ製作会社として有名なタツノコプロが製作に携わっており、オープニングなど数箇所で力の入ったアニメーションを見られる。内容のセンスは評価の分かれるところだが、金田氏の特徴ともいえる様々な技法を余すことなく詰め込んだものとなっており、少なくともアニメーションとして出来は抜群。 2Dキャラはゲーム部分は紙絵みたいに動くがムービー場面は普通のアニメ絵であり、背景が多い3D場面よりずっと生き生きしている。 BGMは第一作でも作曲を担当した植松伸夫氏が製作しており、戦闘BGMなどは評価が高い。 オープニングのイベントボス戦にも専用の曲があったり、ストーリー中でも2面毎と早いスパンでボス戦の曲が変わったりと、ボス曲だけでも10曲近くを収録している。 エッグモンスターを召喚して戦闘している際のBGM等は、FC版と同じものがアレンジされて収録されている。 FC版と同様、「弱い・普通・強い」の3段階でBGMが異なり、強いエッグモンスターの迫力と弱いエッグモンスターのへっぽこさがよく表現されている。 細かい部分でもとにかくネタが多い。 ウケるものウケないもの含めてとにかく全編ネタ塗れであり、UIだけ見ても月イチコマンドのメニュー画面はマンガ風のコマ割になっていたり、「にんき」のステータスはウナギで表されていたり(「人気がうなぎ登り」から)、時間経過は画面下部に主人公が歩く様子で表されたりとバラエティ性が高い。 敵城の名前はステージによって命名法則が統一されており、「3D技術の名前(グリッドン城、スーケル城…)」「パスタの名前(フェデリーニ城、デルヴェルデ城…)」 「ガソリンスタンドチェーンの名前(エーネオス城、イッデミツ城…)」「ただのダジャレ(イチブジョウ城、ハタシ城…)」 など、真面目なものからネタに走ったものまで様々。 シリーズで初めて主題歌を採用。ささきいさお氏による熱唱と半熟英雄らしさ溢れる歌詞、熱い曲調もあってか好評。 衝撃的な場面でアニメと共に流れる挿入歌「黄味なしでは…」、ED「半熟音頭」も評判が良い。 氏はシリーズの顔である最弱のエグモン「エッグマン」の声優も務めている。氏のヒーロー然とした演技と、エッグマンの頼りにならない見た目や利用価値ゼロの性能というギャップがいい味を出している。 続く『4』の主題歌とエッグマン声優も、同氏が起用されている。 賛否両論点 ベースが第一作(FC版) ファンの間で主に人気があったのは第二作『ああ、世界よ半熟なれ…!!』(SFC版)なのだが、作曲家が植松伸夫氏に戻ったこともあり、召喚モーションなどの演出が第一作(FC版)ベースに戻った。それゆえに、FC版の知名度の低さもあってかSFC時代のファンは肩すかしを喰らうことになった。 FC版のBGM(音源も)を一部流用したBGMや、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズのBGMの一部アレンジも賛否両論であった。 特に勝利BGMがFFシリーズの勝利BGMである「勝利のファンファーレ」のアレンジになっているのはやりすぎの気があり、半熟英雄シリーズの個性を消してしまっている感がある。 スタミナゲー、卵ゲーになりがち。 騎馬将軍が活躍しづらい あたし(カトリイネ)の個性が非常に強烈。 (一応)ヒロインなのだが、設定通りとはいえ容姿も性格も最悪。ギャグとしてシャワーシーンまで用意されており、笹木綾子氏の熱演もあって「ウザキャラ」としては間違いなく成功しているのだが、人によってはギャグとして許容しがたい域にまで達してしまっている。実際、 「カトリイネがウザすぎて今作は糞」 と言っているプレイヤーも珍しくない。前作「世界よ半熟なれ」でも「あたし❤」というおじゃまキャラが世界観の違う別人ながら登場するのだが、そちらは「おデブで図々しい女ながらも一応目や鼻の顔立ちは整っていてまあ見苦しくはない」レベルのキャラデザなので今作のあたし(カトリイネ)とは主に美醜点で雲泥と言っていい。 作中でその行いが肯定されている訳ではなく、はた迷惑な振り回しキャラであることは十分描写されていることや、前述の通り本人に悪意は(基本的には)なくそのアグレッシブさがプラスに働く面も無くはないため、古いタイプのギャグキャラではあるがそういうものとして特に嫌ってはいないプレイヤーも存在はする。 もっとも、本作では嫉妬などの結果として主人公に過剰な暴力を振るうギャグがあったり、メインキャラが少なくカトリイネを積極的に抑えるようなキャラも居ないことも相まってどうしても描写の悪さは残る。 ちなみに時田氏が携わった作品ではこうした癖の強い性格のヒロインが多く登場する傾向にある。『ライブ・ア・ライブ』も有名な例だろう。 基準のよくわからない有名人の起用 ささきいさお(主題歌とエッグマンなどの一部ボイス)・染之助染太郎兄弟(*3)(一部定期イベント)・こずえ鈴(ナレーション)・鉄拳(ボスキャラ)が起用されているが、ささきいさお氏と鉄拳以外はインパクトも少なく必要性も薄い。 ただし、こずえ鈴のナレーションは一部から「クセになる」と好評意見もある。 鉄拳は「『ファイナルファンタジー』シリーズと間違えて出演した」という滑りギャグ的な設定で登場するが、2度も登場し3度もボスキャラとしてしつこく戦わされることもあって、完全にストーリー中で浮いてしまっている。彼のファンならまだしも、そうでない人にとっては…。 ちなみに、鉄拳の所属芸能事務所である「オフィス☆怪人社」から大量の芸人が声優として参加しており、エグモンのフルボイスを実現させている(次回作にも引き続き参加)。ある意味バーター出演に近いのかもしれず、そういう意味では鉄拳の起用は無駄ではなかったのかもしれないが…。 なお、キャスト欄には現在では故人の桜塚やっくんも別名義で出演している。 ギャグの傾向の変化 前作と比べると、下ネタ・楽屋ネタ・毒舌・露骨なパロディネタといった人を選ぶものが多い。 3D軍団の撃破後、終盤の「4次元」へ向かう展開はまさしく「超展開」で、人によっては完全に滑っていると感じることもあると思われる。 次作『4』でも下ネタは減ったものの同様の傾向は受け継がれ、CMで自虐ネタにしている。 + ニコニコ動画注意 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2638400 問題点 前作と異なり敵がたまごを使用しないため、エッグモンスター同士の戦闘が基本的に発生せず、こちらがエッグモンスターを召喚すれば大抵勝ててしまう。それによって戦闘が味気なくなり、難易度も下がった。 初代(FC版)と同じなのだが、初代ではたまごの回復が面倒でリスクのあるものだったため、エッグモンスターの使用自体を制限せざるを得ず、ある程度バランスは取れていた。本作は月一コマンドで料金さえ払えば簡単にたまごが回復でき、たとえ壊れても比較的簡単に治せるため、とりあえずエッグモンスターを出すことに対するリスクが低い。 ランクによるエッグモンスターを何度も出すことでの成長があるため、そもそもゲーム設計上エッグモンスターを多用する構成になっており、将軍同士の戦闘はだいぶ軽んじられている。 一応、こちらもたまごを封じられてしまうシナリオがあるのだが、切り札でごり押しして相手の城さえ奪えとアドバイスがあるがボス戦に入ったと同時に解禁される。しかもボスが弱いため(2000以下、即死も低確率)いっぱつエッグを取り逃しやすい。 世界観上敵が2Dのエッグモンスターを使用するのはおかしく、かと言って3Dのエッグモンスターまで大量に作るのは無理…という背景事情は恐らくあるのだが、それにしてもそれに代わる戦略性を用意できていないのは頂けない。 ボスはHPが高く攻撃も強烈でエッグモンスター1体では勝てないほどだが、それ故に「卵持ちの将軍を何人も突っ込ませてHPを削っていく」という単調かつ作業感漂う戦いを強いられてしまう。 これに関しては前作のSFC版にも見られた問題点ではあるのだが、後述のテンポの悪さが重なり、本作ではこの点がより目立ってしまっている。 将軍や兵士のキャラクターデザイン変更 特に女性将軍のグラフィックは、ヴァルキリーのような軽装であった旧作に対して無骨な鎧兜を付けた姿になっている。 特攻、防衛、騎馬と3種類あるにもかかわらず、いずれも可愛さや色気が感じられる訳でもなく、かといって恰好良さもあまりなく、評価が低い。 恰幅が大きくオッサンのような感じになっている男性騎馬将軍や、鎧の中から目が覗いているというコミカルな描写の一般兵士など、それ以外のものも評価が低いものが散見される。 ボイス付きのセリフやモーションが多用されるようになったにもかかわらず、これらがほとんど一切飛ばせない。 特に同じものを何度も見ることになる戦闘アクション・セリフや月ごとのイベントなどについては、人によっては大きなストレスになる。 移動マップに戻る際のロードが長い。 戦闘が終わる度に数秒はロードする上、特にイラストやTIPSを表示する等のストレス緩和策もないため、テンポはかなり悪い。 戦闘アクションの出来自体は決して悪くないのだが、戦闘システム上しばらくの間同じエッグモンスターを使い続けねばならないこともあって、演出に飽きがくる。 適宜✕ボタンを押すことで、押している間全ての動きを早送りのごとく2倍速にできるという機能もあるのだが、正直なところそれでもまだ遅く、焼け石に水。(ちなみに前作にも攻撃演出の早送り機能はあった) シナリオを早送りすると、ボイスありの台詞は早送りされるだけなのだが、ボイスなしの台詞は即座にスキップされてしまう。ボイスなしの大臣(2D)とボイスありのカトリイネ(3D)が話すシーンなどでは、大臣の台詞だけが飛ばされることになる。 ひたすら面倒な「にんき」のステータスの存在 この数値が低いと戦闘時に兵士の動きが鈍くなり実力を発揮しきれないのだが、主人公とあたしはこの数値の初期値が極端に低くほとんど役に立たない。(前2作の主人公は最初から最高クラスのステータスを持ち非常に使いやすかった) 上昇させるにはたまごを使わずに敵を倒すしかない(*4)のだが、人気が低いと戦闘力も低下するのでなかなか勝てず、さらに撤退すると下がるので相手を選んで戦わなくてはならない。 主人公の場合は戦闘能力は高くたまごも優秀なので、戦闘による成長自体はやりやすいが、その代わりリストラやイベントの選択肢でも「にんき」が減少してしまう。あたしの場合は進化する度に人気がリセットされその姿一つ一つに人気が設定されている。 にんきの低い将軍はかなりの高確率(合計2/3)で謀反や夜逃げを起こして失われてしまう。前作と違い一切のメリットは存在しない。しかも、自分の人望のなさを棚に上げ主人公の責任になる。(主人公が気絶したりして不在のステージでも) 慢性的な赤字財政 ほぼ毎月カトリイネがなんらかの形で金を要求してくるため、「収入が天引きされている」ようなものであり初期は辛い。 さらに性質の悪いことに、運が悪いと兵士数まで激減させてくる。一応、兵士は1人1ポッキリと最高999人でも1000ギリギリなので金がありあまっている時は大した被害にはならないが…。 ただ、一番安い選択肢なら月10ポッキリと、並みの将軍の賃金程度の出費なので、中盤以降はさほど問題ではなくなる。 城に将軍を常に配置しないと収入が得られなくなった。(その城の収入の75%しか入らない) 前作ではステージ開始直後には少数の将軍しか戦闘に参加できないが、参加している将軍にしか賃金は払わなくてよかった。本作では最初から全軍が動かせるためステージ開始直後はほぼ確実に赤字である。 8月にほぼ必ず発生する「ストライキ」のバッドイベントの仕様変更。 3つの選択肢のうち「基本的に兵士数が0になってしまうが、一定確率でなにも起こらず助かる」というギャンブルではあるが救済的な要素を持つ選択肢が「確実に兵士数が0になる」という仕様に変更され、完全なバッドイベントになってしまった。 次回作では前々作の仕様に戻っている。 手間のかかる切り札生産システム モモリスから暗号を貰って解くだけでも面倒な上、どのブロックが手に入るかはステージにより決まっているので、暗号が解けてもブロックが全然足りないということがあり、思うように開発ができないことも多い。 ちなみに、宣伝では並べ方が適当だったり間違えると爆発するような説明がされていたが、これは特定のブロックを並べないと起きない。 前作ではポーズ中でもコマンド選択ができたが、本作では出来なくなった。 総評 10年ぶりの新作ではあったものの全体的なノリが大幅に変わったこともあってか、旧作ファンを完全に取り戻す事にはならなかった。 前作のSFC版同様バカゲーを狙って作られており、3D軍ボスキャラやエッグモンスターのキャラ付けなど、SFC版のノリと比較的近いものも見られる。 しかし、複数のボス戦やメインキャラであるカトリイネのキャラ付けなど、かなり目立つ部分のギャグが非常に人を選ぶ作りで悪目立ちしており、万人向けとは言い難い部分が多い。 テンポの悪さがかなり気に掛かるものの、ゲームとして破綻している訳ではなく、ノリやギャグの傾向の変化、一部のキャラのウザさ等に目を潰れれば遊べる作品ではある。 ただ、旧作ファンにとっては受け入れがたい要素も多いのもまた事実だろう。 また、主な不満点は人気だった前作『2』との比較からくるものが多く、前々作『1』と比較すれば及第点の出来、許容はできるとする層も存在する。 知名度の高い『2』の声のほうが大きくなるのはある意味当然のことで、別にシリーズファン全体から忌み嫌われているというわけではないことは付け加えておく。 その後の展開 2年後に次作『半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~』が発売された。 ゲーム評価についてはリンク先を参照。 余談 ディレクター繋がりでか、本作の第1面は『ライブ・ア・ライブ』のパロディである。 敵キャラクターのオディオは同作のオルステッドの姿が元ネタであり、台詞も同作の魔王オディオのものを踏襲しているが、笑い声が「ヒャーハッハッハァ!!」とストレイボウの性格も混ざっている。 限定版の中身は完全にファンアイテム ソノシート、カルタ、お面、紙相撲、鉄拳のネタ帳「こんな半熟英雄はたまごへ帰れ」など。 実用性に乏しいのはともかくとして、一人では全く楽しめないようなものが半分近くを占める。昔のふろく付き子供雑誌をイメージして作られたようだが、ネタ以上のものになっているとは言いがたい。 そのためか、次作『4』では限定版の中身はランチボックスとサウンドトラックに変更された。 ちなみに、本作のサントラは普通に販売されていた。 前作と同様に1話完結のテレビ番組を意識した演出が入り、章の幕間にはCMを模したムービーが流れるのだが、その中には「ガリガリ君」や「チョコエッグ」「文明堂のカステラ」等、テレビで使われていた本物のCMも許可を取って複数収録している。 ちなみにゲーム中に実在商品の広告を用いる手法は本作以外にもそれなりに見られてはいる。現在の基本無料プレイ作品の広告閲覧に近いものがある…かもしれない。 オフィシャル攻略本での時田貴司氏と植松伸夫氏の巻末インタビューでは、カトリイネのウザキャラぶりについて、 「ED後の「あたし」のプレイヤーへの投げキッスに対しコントローラーを画面に投げつけた」 というユーザー意見があったことが明らかになった。またそれに対して「狙い通り」と誇らしげに語っている。「今の若いゲームプレイヤーはわがままだからこういうヒロインも味わってほしい」「女なんて思い通りにはならないものだよ」とは同書での時田氏の言だが… ゲーマーの心を(ヘイト方向にとはいえ)強く動かしたという意味ではカトリイネは確かに時田氏の狙い通りであろうが、それは要するに 「客であるゲーマーに不快になってほしいのか」 という当然の反論も出ただろう。 「スクウェア三大悪女」なるものがスクウェアゲーマー界隈では昔からあるが、これをプレイした一部ゲーマーから 「ヨヨとアリシアの他に三人目で悩んでるならカトリイネで良いだろ」 という意見も見られている。
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2206.html
【作品名】半熟英雄シリーズ(PS2) 【ジャンル】 ゲーム 【先鋒】ハイポリゴ大将軍 【次鋒】カトリ・デ・オマールwith半熟軍 【中堅】3D大魔神with3D軍 【副将】四次元皇帝withピザ 【大将】カトリイネ 【備考】半熟英雄対3Dと半熟英雄4のテンプレ。 それ以前のシリーズ(FC,SFC)とは設定が違うため、別作品とした。 【参考】基本設定等は ttp //www32.atwiki.jp/atenza/pages/272.html ttp //www36.atwiki.jp/saikyouwoman/pages/203.html より。3D大魔神そのものがマップとなる面があるので若干修正 【世界観・設定】 「半熟英雄4」は「半熟英雄対3D」のEDの直後から始まる。 グランドクロス:「水金地火木土天海冥という、太陽系すべての惑星が十字に並ぶ。四方から引力を受けて 太陽系全域に天変地異が巻き起こる」 自爆技だが、使用者を復活させれば何度でも使用可能。 「太陽系全域で天変地異が巻き起こった」(技使用後解説、対3D、4共通) 巨美神:全知にして全能、無垢にして無心。いかなる敵も撃ち滅ぼす神の戦士。 巨大化した巨美神の強さは、全ての次元を通して最強。 【基準】 戦場:太陽系全域(150億km)が納まる範囲 3D大魔神内での騎馬隊の移動速度:戦場内を10秒で横断=秒速15億km=光速の5000倍 3D大魔神内部の城:259兆2000億km(27.4光年)(秒速15億kmで二日の距離) 3D大魔神:5184兆km(548光年)(端から端まで秒速15億kmで40日の距離) フィールド上の城:3D大魔神と同程度のサイズ 星の迷い子:王国(最低でも城)破壊クラスの敵ボス奥義=5184兆km(548光年)破壊 平地での騎馬隊の移動速度:フィールド上の城の幅を2日で移動できる=秒速300億km=光速の10万倍 フィールド:10京3680兆km(10959光年)(秒速300億kmで40日の距離) 巨大化:150億km×23倍程の3450億km 更に巨大化:最低フィールドが6つ収まる惑星の三倍の体長、19万7262光年以上。横幅はその半分 【共通設定】 【素早さ】 一瞬で戦場の半分に被害が及ぶ自爆を、体の一部に密接した状態からやられても確実に回避する アルティメット鉄拳と同等=秒速150億km反応(光速の5万倍) 【先鋒】 【名前】ハイポリゴ大将軍 【属性】将軍 【大きさ】5m程度の人型 【攻撃力】星の迷い子:手に持った巨大剣玉の玉を惑星外に飛ばし、隕石を引っかけて落とす。 この技で王国(最低でも城)を破壊した=5184兆km(548光年)破壊 自分と同等の反応を持つ相手が回避できない速度。 【防御力】星の迷い子程度の攻撃に20回ほど耐えられる 【素早さ】反応は共通設定並み。移動速度は大きさ相応。 【長所】王国一つを滅ぼすハイクオリティな攻撃 【短所】でも中盤のボス 【次鋒】 【名前】カトリ・デ・オマールwith半熟軍 【属性】オマル型空中戦艦 【大きさ】3D大魔神の半分程度。2592兆km(274光年) 【攻撃力】大きさ、移動、反応速度相応での体当たり。 3D大魔神の動きを止めた。 【防御力】体当たりで3D大魔神の動きを止めた後も平気で動けた。 【素早さ】移動速度は3D大魔神より速い 操縦者は共通設定並み 【特殊能力】下記の将軍が10名以上、将軍の数分の1程度の攻防をもつ兵士が999名搭乗している 搭乗している主人公と大臣のセバスチャンも将軍同様の戦力。 【長所】デカイ 【短所】武装の使用にカトリイネが必要なため体当たりしかできない 【属性】騎馬将軍 【大きさ】常人並み 【攻撃力】肉弾攻撃は10発で星の迷い子程度の威力 【防御力】自身の攻撃程度なら1回は耐えられる 【素早さ】反応は共通設定並み。移動速度は秒速300億km=光速の10万倍。 【特殊能力】ハイポリゴ大将軍並みの攻撃力、防御力、素早さをもつモンスターを召喚できる 【備考】半分は男性将軍、半分は女性将軍とする 【中堅】 【名前】3D大魔神with3D軍 【属性】巨大ウ○コ型変形ロボ 【大きさ】5184兆km(548光年) 【攻撃力】大きさ、移動、反応速度相応での暴れ周り。 【防御力】外部に置いて主人公側の通常の戦闘手段が一切通用しない設定。 主人公側通常戦闘最強威力は、150億km範囲の星の迷い子7発分の威力。内部においても何度使用しても平気。 胴体に自分の1/10の大きさの風穴が空いても活動可能 【素早さ】移動速度は自分の全長程度の距離を3日で歩ける 操縦者は共通設定並み 【特殊能力】最低、登場フィールド内10京3680兆km(10959光年)をワープ可能なトグロ型の飛行要塞トグローンに可変可能。ワープ速度数秒。 但し自分の1/10の大きさの風穴が空いてたら飛べない。 【長所】デカイ 【短所】武装無し、宇宙活動不明、見た目が下品 【副将】 【名前】四次元皇帝withピザ 【属性】四次元人×4 【大きさ】5184兆km(548光年)のピザに乗った5m程度の人型 ピザと皇帝が4セット存在する(特殊能力参照) 【攻撃力】喜・怒・哀・楽の4体に分かれており、それぞれ攻撃方法が違う 喜:隕石でボウリングをして攻撃、星の迷い子並みの威力 怒:股間のラッパからよくわからない何かを出して攻撃、星の迷い子並みの威力 哀:四次元消しゴム:敵を消しゴムで消して消滅させる。最大で地球並みの相手を消滅させた。 楽:次元ビーム召喚:発動から共通設定の速さで5回の攻防を行うと召喚完了。 酔っぱらったリーマンがゲ○を吐き、食らえば自身も即死する程度のダメージ。 【防御力】星の迷い子程度の攻撃に10回以上耐えられる。 あとは特殊能力参照。 【素早さ】反応は共通設定並み。 移動速度はカトリ・デ・オマールが1ヶ月かけて進む距離を1日かけずに移動できる。 【特殊能力】一人のキャラであるが、低次元の存在には4人の四次元皇帝がいるように見え、それら4体をすべて倒さないと倒せない。 倒されても1体でも残っている限り、月が変わるごとにすべての四次元皇帝が復活する。 3次元空間に穴を開けてカトリ・デ・オマール並みの大きさのものを四次元空間に移動させられる。 ゲームの駒を動かすように、3次元、2次元の存在を操作できる。 【長所】なんか凄い存在っぽい。ラスボス。 【短所】ラスボスのくせに挙動もBGMもとことんふざけてる 【戦法】哀だけ相手に接近して四次元消しゴム。他はそれぞれ別の方向に距離をとる。相手が3次元以下の存在なら操作。 相手が四次元以上の存在なら普通のキャラとして認識されるだろうから普通に戦う。 【大将】 【名前】カトリイネ 【属性】巨大化した巨美神 【大きさ】3450億km 【攻撃力】更に巨大化:3450億kmから、3秒ほどで19万7262光年以上、横幅はその半分まで膨張。 65754光年大の惑星を破壊するほどの質量となる。 高次元存在や、姿を消す事で物理、不思議攻撃を透過する無敵状態の エッグモンスター等、敵も味方含めて消し去ってしまう禁断の技 全身が紫に発光して触れずに攻撃し続ける、最大範囲は自分の幅二つ分。 サイズが15億km時においても自分の二倍の大きさの戦車を3秒で破壊。 近づくと光が身体を覆って自動攻撃。発動距離、範囲、威力は紫の発光の1/3程度。 【防御力】259兆2000億km破壊の技に30回耐え、それ並みの威力で75億km範囲の 火炎、凍結、雷、音波、マイクロ波、呪い、神聖、空間、吸収攻撃が殆ど効かない。 更に巨大化状態では、3288光年大の惑星をその体で破壊してもなんともない 自分の1/230のサイズのブラックホールに吸い込まれない。 宇宙、2次元、4次元世界でも戦闘が可能。 無心。 宇宙消滅で体を失うが、時を経て宇宙が誕生した後の全ての生命体が自分になった。 【素早さ】0.1秒で戦場の半分を一周する速度で移動しながら攻撃できる四次元皇帝以上の速さの巨大化前の巨美神(対3D)。 続編では巨大化しても素早さは低下せずに更に上回るので、秒速1500億km以上の反応、戦闘、行動速度。 自重で惑星を破壊した瞬間には既に画面に居ないので、一瞬で65754光年以上を移動できる飛行速度。 【特殊能力】巨美神であるため全知全能 眼力:目に見えない威圧感で相手を行動不能にする。 通常より耐性があっても通用する。 人、機械、不思議生物、高次元存在、無敵状態のエッグモンスターにも通用 顔が何かで隠れてると効果が無い。 転移:別次元にある城を、自身の居る次元世界へ誘ったので射程は一次元以上。思考発動で 5184兆km(548光年)範囲。自身ごと転移可能で、同次元の任意の場所に普通のワープも可能。 自身の時間をニ倍速で巻き戻して、巨大化から元に戻れる。 不可視の生物も正確に攻撃可能 【長所】デカイ、設定全能 【短所】ゲームオーバー 【戦法】更に巨大化しつつ、自分の前方を次元転移。巻き戻して、巨大化を繰り返す 【備考】前作、半熟英雄対3Dの設定と描写を流用 参戦 vol.102 157-159 修正 vol.102 184 vol103 263 :格無しさん:2011/11/29(火) 20 26 04.60 ID 8mreO2X5 半熟英雄シリーズ(PS2) 考察。 がんばれゴエモンシリーズまでは5勝できる。 その上のナノセイバー 【先鋒】大きさ負け 【次鋒】大きさ負け 【中堅】大きさ負け 【副将】素早いし、物量的に分けぐらいとれる? 【大将】ともにバカでかい任意全能。こっちは反応はっきりしてるので勝ち。 1勝3敗1分け クジラのソラ 【先鋒】先手破壊勝ち 【次鋒】体当たり負け 【中堅】体当たり負け 【副将】四次元消しゴム勝ち 【大将】相手の攻撃範囲がよくわからないが、全能勝ちできるだろうか 3勝2敗 スパロボOG 【先鋒】攻防差負け 【次鋒】同上 【中堅】同上 【副将】操作勝ち 【大将】全能勝ち 2勝3敗 グレンラガン 【先鋒】破壊勝ち 【次鋒】相手は防御高いから分け? 【中堅】大きさ負け 【副将】大きさ負け 【大将】幽閉負け 1勝3敗1分け 位置がわかりにくいのでグレンラガンより下の作品で総当たり。 ナ=ナノセイバー ク=クジラのソラ ス=スパロボOG 半=半熟英雄シリーズ \ナクス半 ナ\××○ ク○\△× ス○△\○ 半×○×\ ナノセイバー1勝2敗 クジラのソラ1勝1敗1分け スパロボOG 2勝1分け 半熟英雄1勝2敗 スパロボOG>クジラのソラ>ナノセイバー=半熟英雄 でおk? 直接対決考慮するとナノセイバー>半熟英雄になりそうだが。 267 :格無しさん:2011/11/30(水) 03 03 14.99 ID tX40h9oz 263 その4作品でならスパロボOG以外の3作品が三すくみになって スパロボOG>ナノセイバー=クジラのソラ=半熟英雄じゃないかな?